実はスタッフ同士でのコミュニケーションがきちんととれなかったことで、お客さんからクレームをいただきました。
詳細は省かせていただきますが、それはお客さんが説明していることと店側の状況が一致しなかったために起きてしまいいました。
どんな話にも2つの側面(もしくはもっと)があります。
そして私はこの両方の状況を実は知っていました。
会計時にマネージャーとお客さんの間で話が行われているのを見ながら、状況を説明したいのにスキがない。。
結局、お客さんとマネージャーの間で会話は行われて、お客さんは帰っていきました。
お客さんは納得がいかないまま帰って行ったのでしょう。
その後に、細かく状況を説明した結果、マネージャーは理解してくれました。
それで思ったのです。
私は状況を知っていたのに、マネージャーが忙しそうにしていたことで、話にくかったのです。
でも、スキがあるとかないではなく、しっかりとお客さんの前で状況を説明するべきだったなと。
英語が話せても忙しい状況だと誤解が生じでしまうことがあります。
コミュニケーションは話すだけでも、聞くだけでもダメなんですよね。
両方が理解できてようやくコミュニケーションと言えるのです。
この話のようにお店でのミスコミュニケーションはお客さんを巻き込んでしまうことがあります。
話を聞くときは耳を傾ける、話すときは相手が理解できるように明確に話す。
これ、コミュニケーションの基本だなと、改めて思った出来事でした。