ホチキスを買いました。
今までオーストラリアで何度も使ってはきましたが、そういえば何かが違うような。
そう、ホチキスの芯の部分がやや大きいんですよね。
日本で家庭用に使うのと、事務や学校で使う大きくて太い芯の中間のサイズがどうやらオーストラリアでは普通に使われているようです。
西オーストラリアでは1月4日まで室内、公共交通機関内等でのマスクが義務化されています。
暑いから苦しいんですけどね、仕方ないです。
そして、日本のマスクのよう小顔に見えるとか小さいサイズとかあまり売っていないので、職場で支給されたサージカルマスクを使用しているのですが、大きすぎるんです。
それでようやくホチキスの話に戻るのですが、ホチキスで、二箇所止めるだけであのブカブカな感じがなくなってスッキリ見えるんですねー!
知らなかった。
というわけで文房具を取り揃えているofficeworksというお店に行きました。
ホチキスだけでも数十種類。
中でも1番安い99cというのを買いました。
ちなみにホチキスは英語ではありません。
Staplerといいます。
芯の事はStaples 一本ならstaple。
Stapleは動詞でも使います。
で、そのホチキスの芯も一緒に購入したのです。
日本の感覚で1番小さい箱に入ったのを選びました。
それでも1000本入っています。
家に帰って、今までのホチキスのことを思い出しもしや?と思って芯をいれてみると、予感が当たって見事に合わなかった…
ホチキスってカチっと芯と本体がはまってないと曲がったりするのですが、この芯、まるで子供がお父さんのスーツを着ているような感じです。
試しに使ってみたのですが、まずまず。
大きなサイズの芯を買い替えないといけません。
こうゆうこと海外ではけっこうあると思うんです。
まず、靴のサイズとか洋服のSサイズが全くちがうとか、お料理に使う計量カップの1カップが200mlなのか240mlなのか?とか。
シドニーで家を買うときの値段の相場や時給が違うとか。
アメリカだとコーラとか飲み物の大きさが全然違いますよね。
私は現在、10年オーストラリアに住んでいて何となくいろいろ学んできましたが、まだ、日本での基準が私の中に潜んでいるなと感じました。
そういえば私のパートナーはイタリア人なのですが、彼とわたしの間にもそれぞれ基準の違いがあるのですが、それはまた今度。
というわけで、オーストラリアと日本のホチキスはサイズがちがうので注意してご購入くださいませ。
日本から持ってきたホチキスでも芯は見つかりますが、シャーペン(まだ、使っているのかしら?)はあまりこちらでは見かけません。
芯も売ってはいるようですが、種類が少なかったような気がします。
今日からはわたしのすごく小さな発見でした。